現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「800万円!?」 超高級な「軽自動車」に驚きの声! 今も「新車」で買える“超高性能”な「斬新モデル」に世界も注目!

ここから本文です

「800万円!?」 超高級な「軽自動車」に驚きの声! 今も「新車」で買える“超高性能”な「斬新モデル」に世界も注目!

掲載 43
「800万円!?」 超高級な「軽自動車」に驚きの声! 今も「新車」で買える“超高性能”な「斬新モデル」に世界も注目!

■約800万円の超高級「軽自動車」に驚きの声!

「軽自動車」と言えば、現在の日本の自動車市場におけるベストセラー。
 
 日本独自の規格である軽自動車は車両価格や維持費が安いことからその人気は年々上昇し、新車販売におけるシェアは約40%にも上ります。
 
 しかし、そんな軽自動車の中も車両価格が約800万円となる超高級モデルが存在し、しかも「現在も新車で購入することが可能」ということはあまり知られていません。

【画像】「えっ…!」 これが800万円の「軽自動車」です(18枚)

 その超高級モデルとは、超軽量なスポーツカー、ケータハム「セブン170」です。

「セブン」シリーズは、イギリスのスポーツカーメーカー「ロータス」が1957年に開発。

 後に製造権と販売権が同じくイギリスの自動車メーカー「ケータハム」に譲渡され、“ストイックな軽量FRスポーツカー”という基本コンセプトは保ちつつ、セブンは独自の進化を続けてきました。

 そんなケータハムが2014年に発売したのが、最高出力80馬力を発揮する660cc直列3気筒ターボエンジンを搭載した「セブン160」です。

 同車には日本人にも馴染みのあるスズキ製のエンジンが採用され、さらに日本では“軽自動車”として登録できる初のセブンとして大きな注目を受けました。

 そしてセブン160は、2021年9月にセブン170へと進化し、現在も販売が続いています。

 セブン170のボディサイズは全長3100mm×全幅1470mm×全高1090mm、ホイールベースが2225mmと、軽自動車規格に収まるコンパクトな大きさ。

 搭載されるパワーユニットは先述の通りスズキ製の660cc直列3気筒ターボエンジンで、最高出力は85馬力と軽自動車としては異例の高出力を誇ります。

 さらに車重はわずか440kg(オプション装備による最軽量乾燥重量)と、現代で新車購入可能な軽自動車には類を見ない、圧倒的に軽量な車体と組み合わせることで、スリリングで真のドライビングフィールを実現しています。

 セブン170の最新の車両価格(消費税込)は、775万5000万円(170S)から797万5000万円(170R)です。

※ ※ ※

 このセブン170についてSNSでは、「こういう走る楽しさ以外をバッサリ切り捨てたクルマ良いねぇ」「こんな軽量な車体があればたとえ軽自動車でも最高のスポーツカーになる」「車重440kgだからなぁ…もはやバイクとクルマの中間」「別格だよ別格!」と、その性能への感嘆と敬意の入り混じったコメントが見られます。

 また、「幌つければ日常使いも出来なくもなさそう」「カバンくらいなら助手席に載せられるね」「軽いから燃費もそんな悪くはないのでは?」など実用性について取り上げる声や、「外装のジュラルミンとリベットが航空機っぽくてカッコよすぎ!」「男の子が憧れる最高のオモチャ」といったデザインを好みだと投稿する人も。

 そのほか、「この手のモデル、日本のメーカーでも作って欲しいな」「光岡ならきっとやってくれると期待している」「ミツオカさんには『ゼロワン』を作った実績と経験があるからね!」など、国産車で同様の方向性を持つクルマを求める声や、かつて“和製スーパーセブン”とも呼ばれたゼロワンを製造・販売したミツオカに期待を寄せる人もいます。

 一方で、「セブン160の頃は300万円半ばで『高っけえ…』って思ってたら、今は800万円ですか!?」「以前見たときは600万円だったと思うけど何があったの?」「円安と材料の高騰による値上がりが重なったのかな」「好きだけど800万円じゃ買えないよ…!」といった、昨今の新車市場で見られる車両価格の高騰に対する驚きの声も少なくありませんでした。

こんな記事も読まれています

全長3.5m! 丸目レトロ顔の「小さな高級車」販売17年の歴史に幕!“軽自動車”並みのサイズでも「支持された理由」とは?
全長3.5m! 丸目レトロ顔の「小さな高級車」販売17年の歴史に幕!“軽自動車”並みのサイズでも「支持された理由」とは?
くるまのニュース
なぜ軽自動車は「64馬力」が上限? エンジン出力向上&技術力も上がったのに… 「軽の最大出力」現状維持する理由とは
なぜ軽自動車は「64馬力」が上限? エンジン出力向上&技術力も上がったのに… 「軽の最大出力」現状維持する理由とは
くるまのニュース
マツダの「和製オープンカー」登場9年目でもなぜ人気? 最後の純ガソリン車か!?「ロードスター」の魅力とは?
マツダの「和製オープンカー」登場9年目でもなぜ人気? 最後の純ガソリン車か!?「ロードスター」の魅力とは?
くるまのニュース
スズキの本格SUV「ジムニー」なぜ“軽”より“小型車”が人気急上昇? 「ジムニーシエラ」選ぶ人が激増したワケとは?
スズキの本格SUV「ジムニー」なぜ“軽”より“小型車”が人気急上昇? 「ジムニーシエラ」選ぶ人が激増したワケとは?
くるまのニュース
マツダの「“26人乗り”ロータリースポーツ」!? 高出力エンジンのハイグレードマシン! 謎の「“R26”パークウェイ」とは
マツダの「“26人乗り”ロータリースポーツ」!? 高出力エンジンのハイグレードマシン! 謎の「“R26”パークウェイ」とは
くるまのニュース
100万円台で買える! 「丸目レトロ」が超カワイイ! 中身は最新の “財布に優しい” 丸目ヘッドライトの国産車3選
100万円台で買える! 「丸目レトロ」が超カワイイ! 中身は最新の “財布に優しい” 丸目ヘッドライトの国産車3選
くるまのニュース
トヨタ「スープラ“86”」に反響多数!? FRで300馬力超え!? 夢あふれ「夢に終わったスポーツカー」GRMN SPORTS FR C PLATINUMに「実現してほしかった」の声
トヨタ「スープラ“86”」に反響多数!? FRで300馬力超え!? 夢あふれ「夢に終わったスポーツカー」GRMN SPORTS FR C PLATINUMに「実現してほしかった」の声
くるまのニュース
約230万円! 6速MT搭載のトヨタ「新型スポーツモデル」に驚きの声! 最初から「専用サス×6点ベルト×ロールケージ」フル装備した“ガチ走り仕様”が凄い!
約230万円! 6速MT搭載のトヨタ「新型スポーツモデル」に驚きの声! 最初から「専用サス×6点ベルト×ロールケージ」フル装備した“ガチ走り仕様”が凄い!
くるまのニュース
衝撃の日産「2シーター”スポーツ”」登場! オシャグリーンの「フェアレディZ」が約1500万円!? 英国で落札された「240Z(改)」の正体とは
衝撃の日産「2シーター”スポーツ”」登場! オシャグリーンの「フェアレディZ」が約1500万円!? 英国で落札された「240Z(改)」の正体とは
くるまのニュース
「ターボエンジン&MT」は絶滅危惧種!? 運転めちゃ楽しい! 今でも買える「ターボ&MT」の国産車3選
「ターボエンジン&MT」は絶滅危惧種!? 運転めちゃ楽しい! 今でも買える「ターボ&MT」の国産車3選
くるまのニュース
ホンダの「ミッドシップ“軽トラ”」登場! めちゃ楽しそうな「モトコンパクト」もセット! 極上すぎる「アクティトラック」米で落札
ホンダの「ミッドシップ“軽トラ”」登場! めちゃ楽しそうな「モトコンパクト」もセット! 極上すぎる「アクティトラック」米で落札
くるまのニュース
全長3.5m! トヨタが「ヤリス」より小さい「MRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した過激すぎる「お買い物クルマ」とは
全長3.5m! トヨタが「ヤリス」より小さい「MRスポーツカー」を開発! “5速MT×1.8Lターボ”搭載した過激すぎる「お買い物クルマ」とは
くるまのニュース
6速MTのみ! トヨタ「超スポーツコンパクトカー」がスゴい! 約230万円で「専用サス+6点ベルト」装備! まさかのムダ装備“全カット”!? 「硬派すぎモデル」とは
6速MTのみ! トヨタ「超スポーツコンパクトカー」がスゴい! 約230万円で「専用サス+6点ベルト」装備! まさかのムダ装備“全カット”!? 「硬派すぎモデル」とは
くるまのニュース
トヨタの高級ミニバン「アルファード」なぜガソリン車のほうが売れてる? ハイブリッド優勢のモデルが多いなか“例外”となったワケ
トヨタの高級ミニバン「アルファード」なぜガソリン車のほうが売れてる? ハイブリッド優勢のモデルが多いなか“例外”となったワケ
くるまのニュース
「小さな自衛隊車両」現る! よく見るタフ顔SUVじゃない!? 「謎の個体」正体は?
「小さな自衛隊車両」現る! よく見るタフ顔SUVじゃない!? 「謎の個体」正体は?
くるまのニュース
トヨタ新型「商用バン」登場! 斬新大口顔に6速MTもアリ!? 人気ある“プロエースシティ”仏で刷新、日本での反響は?
トヨタ新型「商用バン」登場! 斬新大口顔に6速MTもアリ!? 人気ある“プロエースシティ”仏で刷新、日本での反響は?
くるまのニュース
スバル「新型レイバック」がスゴい! 新たな“都会派SUV”はタフ×上質デザインなのに割安!? 新SUVの魅力とは
スバル「新型レイバック」がスゴい! 新たな“都会派SUV”はタフ×上質デザインなのに割安!? 新SUVの魅力とは
くるまのニュース
ホンダ新「フィット」登場!? 約215万円のスポーティモデル! 「なかなか格好いい!」反響多い「無限仕様」 中国が羨ましい…
ホンダ新「フィット」登場!? 約215万円のスポーティモデル! 「なかなか格好いい!」反響多い「無限仕様」 中国が羨ましい…
くるまのニュース

みんなのコメント

43件
  • com********
    私は、今まで3台のセブンに乗りましたが、絶対、普段使いなんて出来ません。
    このような車を所持している方は屋根付きのガレージは必須ですし、他の車も必要になります。
    一度、乗ると麻薬の様な車です。
  • kis********
    800万円かぁ………

    800万円あるなら選択肢がぐんと広がるな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

577.5599.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
セブン170の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

577.5599.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村